
この記事は以下のような方におすすめです。
- 職業訓練を受けられる条件が知りたい
- 失敗しない職業訓練の受け方を知りたい
- 職業訓練を受けるか早く再就職するか正しい判断をしたい
職業訓練はスキル向上と再就職を望む人にとって魅力満載の制度です。
しかし職業訓練を受ける場合は、まず自分がどの職業訓練を受けられるかを理解したうえで、
- 退職日
- 失業保険の手続きのタイミング
- 職業訓練コースの開講時期
これらのタイミングをうまく合わせることで、自分の受けたい訓練コースの申込みができたり経済的なメリットを受けながら受講することができるようになります。
この記事を読み進めることで、具体的な職業訓練の申込みから受講までの流れを知ることができます。
さらに職業訓練に合格するための戦略的な取り組みが分かります。
他には掲載されていないオリジナルな情報を詰め込みましたので参考になれば幸いです。
※この記事では、雇用保険(基本手当)を分かりやすく失業保険と表記しています。

<この記事を書いた人>
就職支援カウンセラー
キャリアコンサルタント、社会保険労務士
職業訓練|その魅力とは?
まず簡単に職業訓練の魅力に触れておきます。
- 授業料無料
- 失業保険がない方にも給付金を支給
- 訓練に集中できる環境
- 託児所あり
- 再就職支援もセット
- 資格+スキルアップで未経験職種に再就職
- 学歴アップが可能
- 励まし合える仲間ができる
- 交通費の支給
- 給付制限の解除
- 受講手当の支給
経済的なメリットについて詳しく知りたい方は、
魅力いっぱいの職業訓練だがメリットとデメリットを見極めよう!で解説しています。
職業訓練を受けられる条件とは?
基本的な受講条件
まず職業訓練を受けるにあたって前職の雇用形態は問われません。
つまり正社員であった方はもちろん、派遣社員、契約社員、パート、アルバイト、フリーター、専業主婦だった人、そもそも働いたことがないって人でも受講可能です。
訓練コースの分野がまったく未経験者でも構いません。
(ただし一部のパソコン訓練コースでは基本的なパソコンスキルが必要だったり2年間の短大コースでは高卒以上の学歴が必要な場合があります)
また、年齢制限は一部を除き基本的にありませんし性別もほぼ不問。
自分の住む都道府県をまたぐ応募だって大丈夫です。
これらを前提に、
- 就職の意思がある
- 就職できる状態にある(怪我・病気などで働けない状態だとダメです)
- 1年以内に職業訓練を受けていない
ことが職業訓練を受けられる基本的な条件になります。
ただしここに挙げてあるのはあくまで基本的な場合で実際には受講申込みできるかどうかは色々なケースに合わせてとても細かく規定されています。
以下で代表的なポイントを説明していきましょう。
公共職業訓練と求職者支援訓練|それぞれの対象者
職業訓練を管轄する厚生労働省では、公共職業訓練と求職者支援訓練の主な対象者をそれぞれ以下のように定義しています。
公共職業訓練の主な受講対象者
ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)
厚生労働省HPより
・主に失業保険を受給している求職者の方を対象にしています。
ただし失業保険をもらえない人、あるいは失業保険をもらい終わった人も対象になります。
求職者支援訓練の主な受講対象者
求職者支援制度のご案内
厚生労働省HPより
・求職者支援訓練は、失業保険の受給ができない方々をサポートするための制度であり、
失業保険を受けられない求職者が主な対象です。
たとえば、
- 子育てでしばらく働いていない主婦の方
- 雇用保険に未加入のフリーターの方
- 失業保険をもらい終わった方
- 直ちに転職せずに働きながらスキルアップを目指す方
などです。ただし失業保険をもらえる人も対象になります。

要するに、失業保険をもらえる、もらえないにかかわらず、公共職業訓練・求職者支援訓練どちらも受けられるってことですね!
失業保険と職業訓練の関係
失業保険をもらえる場合は、以下のメリットを受けることができます。
- 給付日数の延長
- 交通費の支給
- 給付制限の解除
- 受講手当の支給
- 訓練に集中できる環境
これらの経済的な支援はハローワークの職業訓練を受ける上でとても大きなメリットです。
このメリットを受けられないと職業訓練を経済的に続けられない方も多いはずで、とても重要なチェックポイントです。
ではこの経済的な支援を受けるためにはどうすればよいのでしょうか?
経済的な支援を受けられる条件とは?
訓練開始の前日の時点で失業保険の残日数が一定数残っていることが必要です。
たとえば訓練開始日の前日に失業保険をすべてもらいきっている場合はこのメリットが受けられません。
この経済的メリットを受けて訓練を受講することを受講指示といいます。
受講指示でないと訓練受講中は収入が途絶えてしまうので生活面から職業訓練の受講を断念せざるを得ないことも多いです。
できるだけ経済的なメリットを受けられるようにしっかりと計画を立てて進めていきましょう。
失業保険の支給スケジュールは失業保険の手続きをしてそこからスタートします。
次に、退職理由などから給付制限の有無が変わってきます。
この給付制限の有り無しで訓練開始前日の段階で必要な支給残日数が違ってきます。
会社を自己都合で退職した場合、
雇用保険(基本手当)の受給手続日から原則として7日経過した日の翌日から、2か月間雇用保険(基本手当)を受給できない期間があり、これを「給付制限」といいます。
ただし自己都合でも給付制限がかからない場合があります。
それが退職理由が特定理由離職者とみなされた場合です。
「特定理由離職者」とは、
「特定受給資格者以外の者であって、期間の定めのある労働契約が更新されなかったことその他やむを得ない理由により離職した者」のことをいいます。

やむを得ず辞めなければならなかった場合は、自己都合扱いになるけど、給付制限というペナルティはないですよということです。
失業保険をすでにもらっている方は自分に給付制限があるのかないのかすでに決定していますが、これから失業保険の手続きを進める予定の方は給付制限の有無をハローワークでしっかりと確認しておきましょう。
そして受けたい職業訓練の開講日に合わせてどのタイミングで失業保険の手続きをするか見極めることが必要です。
ちなみに失業保険をもらえない人が職業訓練受講中に月10万円と交通費がもらえるハローワークの給付金(職業訓練受講給付金)は、失業保険をもらっている方は失業保険受給中は支給されません。
どちらかを選択できるわけではなく、たとえ失業保険の額が職業訓練受講給付金の額より少なくても失業保険が優先されます。

失業保険(基本手当)と職業訓練受講給付金(月10万円)の両方はもらえません。
たとえ失業保険の額が10万円より少なくても失業保険が優先されるため、たとえ失業保険より職業訓練受講給付金の金額のほうが多くても職業訓練受講給付金を選ぶことはできません。
職業訓練受講までの流れ
職業訓練を受けるまでの流れは以下のとおりです。
- 職業訓練コースを調べる
- ハローワークで求職申込み
- 管轄ハローワークで職業訓練相談
- 希望する職業訓練コースに申し込む
- 面接・筆記試験等を受験
- 合格したらハローワークで入校手続き(受講あっせん)
- 職業訓練受講開始!
職業訓練コースを調べる
まず、自分が受けたい分野の訓練コースがあるかどうか下調べします。
訓練コースの調べ方としては主に以下の3つの方法があります。
1.ハローワークのホームページの「訓練検索・一覧」
2.都道府県の労働局ホームページ
3.ハローワークの職業訓練相談員に聞いてみる
できれば1または2の方法で調べたいところですが、1、2の方法ではうまく調べられない、または調べる時間がないという場合は、
3.管轄ハローワークの職業訓練相談員に聞くということになります。
ハローワークで求職申込み
「求職申込み」とは自分の氏名や住所、希望の仕事や働く条件などの求職情報をハローワークに登録することです。
この求職申込みをして求職情報の登録を済ませておかないと職業訓練の相談すらできません。
もちろん職業訓練の申込みもできません。
求職申込みは自分の住所地を管轄するハローワーク以外のハローワーク(たとえば勤務先近郊のハローワーク)でもできますが管轄ハローワークで求職登録すれば続けて職業訓練相談もできます。特に持参するものはありません。
また、求職登録はインターネットで仮登録ができます。
本登録するにはハローワークに行って窓口で本登録をする必要があります。

ハローワークに行く前に、仮登録しておけば基本情報はすでに登録されているので、ハローワークに行ってから求職申込みの手続きを一から行なうよりもはるかに求職登録から職業訓練相談までがスムーズに進みます。
求職申込みの具体的な手続きの仕方はハローワークのサイトで詳しく書かれています。
また自分の管轄ハローワークはこちらから調べることができます。
ハロートレーニング(離職者訓練、求職者支援訓練)について知る
ハローワークによっては職業訓練相談は予約制になっている場合もあるようです。
事前に管轄ハローワークに電話して予約が必要かどうか確認しておくと安心です。
管轄ハローワークで職業訓練相談
ハローワークでの職業訓練相談は早ければ早いほど良いです。
申込みした日が早いか遅いかは合否に何の影響もありませんが、締切直前ですと応募書類を用意できず間に合わないことがあります。

そもそも訓練申込みまでに原則3回以上ハローワークで職業訓練相談をしなければいけない場合もあります。
できるだけ早めに相談しておくとよいでしょう。
失業保険を受給中またはこれから手続き予定の場合
失業保険を受給中の方
ハローワークで職業訓練相談をしてみましょう。
その際に、いつまでに開講する職業訓練なら受講指示でいけるのかを確認します。
募集開始は訓練開講日より2ヶ月前くらいから開始して1ヶ月前に募集を締め切ることが多いですから、受けたい職業訓練コースでは失業保険の支給残日数が足りなくて受講指示で受けられないということも多いです。
受講指示のメリットはとてつもなく大きいので、必ず受講指示で受講できるのか早めに確認しておきたいところです。
受講指示を受けるためには、訓練開始日前日の時点で、失業保険の残日数が一定の日数残っていることが必要です。
所定給付日数 | 必要な支給残日数(訓練開始日現在) | |
給付制限あり | 給付制限なし | |
90日 | 31日以上 | 1日以上 |
120日 | 41日以上 | 1日以上 |
150日 | 51日以上 | 31日以上 |
180日 | 61日以上 | 61日以上 |
210日 | 71日以上 | 71日以上 |
240日 | 91日以上 | 91日以上 |
270日 | 121日以上 | 121日以上 |
300日 | 151日以上 | 151日以上 |
330日 | 181日以上 | 181日以上 |
360日 | 211日以上 | 211日以上 |
などから、
もし希望する職業訓練が受講指示で受けられないときは、職業訓練受講給付金(月10万円+交通費)をもらえる条件に該当するかどうかを確認します。
もし職業訓練受講給付金が受けられる可能性があれば職業訓練を受講するかどうかを判断します。
これから失業保険の手続きをする予定の方
まず退職したら失業保険がもらえるかどうかを確認します。
募集開始は訓練開講日より2ヶ月前くらいから開始して1ヶ月前に募集を締め切ることが多いです。
ですから早め早めに行動して受講指示で受講できるよう悔いを残さないにしたいところです。
失業保険の手続き前でも在職中であったとしてもハローワークで職業訓練相談はできます。
失業保険をもらえるかどうかの大まかな基準としては、
となります。
なお、退職日が職業訓練開始日に近い場合、訓練に申し込みができる条件を確認しておきましょう。
職業訓練申込みの時点ですでに退職か退職が確定している、あるいは職業訓練開始日より2週間以上前に退職していないといけないなど、ハローワークによって申込みができる条件が違う場合があるからです。
- Q受講指示を受けるために必要な失業保険の残日数が足りなくならないようにするために、失業保険の認定日にハローワークで手続きをしない、あるいはアルバイトをしてその日は不認定にすることで、支給残日数を増やすようにしても問題ありませんか?
- A
どちらの方法も管轄のハローワークが判断する領域で、「確実な方法ではない」ということをまず前置きしておきます。特に、認定日に手続きをしないという方法は使えない可能性が高いでしょう。
詳しくは職業訓練を【受講指示】で受ける条件と5つのメリットを徹底解説を参考にしてください。
失業保険をもらえない方

公共職業訓練、求職者支援訓練のなかで受けてみたい訓練コースの候補を探してみましょう。
次に職業訓練受講給付金をもらえる可能性があるかどうかをハローワークで確認します。
まれに失業保険に入る働き方(週20時間以上の勤務)をしていたのに会社が手続きしていなかった、
なんてケースもありますから、失業保険の加入状況などもハローワークで確認しておきたいところです。
ハローワークが受講の必要性を認める
ハローワークでは職業訓練相談の中で、その求職者がはたして職業訓練を受講することが必要かどうかを判断します。
職業訓練などの支援を行う必要があるとハローワークが認めて初めて訓練受講ができます。
これを「受講あっせん」といいます。
つまり、
「失業保険の受給を延長するために職業訓練受けてもいいかも~」
「職業訓練を受ければいずれ何かの役に立つだろう」
職業訓練を受けられるかどうかの第一関門は、
ハローワークが訓練受講の必要性を感じるかどうかの判断にかかってきます。

ハローワークが、
「あなたが職業訓練を受けることを認める」
というお墨付きが必要ということですね。
したがってハローワーク相談員との面談では、
こうした職業訓練を希望する理由をある程度明確にできるとよいでしょう。またそのための準備を事前にしておくことも必要になってきます。

うまく説明できるか不安です

「職業訓練を受けて資格取得やスキルアップをして再就職につなげたいという思い」を説明しましょう。
また、その訓練コースを選んだ理由を具体的に説明できるとより良いでしょう。
希望する職業訓練コースに申し込む
職業訓練相談を経てハローワークに応募書類を提出します。
公共職業訓練の場合は応募書類をハローワークに提出すればハローワーク側で書類送付などの手続きが進みます。
求職者支援訓練の場合は、ハローワークに応募書類を提出すると必要な受講申込書が発行され応募者に手渡されます。
それを応募者が訓練校に郵送する必要があります。
なお、応募書類は求職者支援訓練は統一様式になっていますが、公共職業訓練は統一されておらず訓練校によって違ってきます。
その後は、
⑥面接・筆記試験を受ける
⑦合格したらハローワークで入校手続き
⑧職業訓練受講開始
といった流れになります。
職業訓練の選考会で合格するために

ハローワークから受講あっせんの必要性を認めてもらったとして、次の関門は訓練校の選考会です。
選考会は応募者数が募集定員に足りなくても必ず実施されますし、募集定員に足りなくても必ず合格するとは限りません。
選考会の多くで面接と筆記試験が行われますが、面接のみの場合もあります。
筆記試験対策
筆記試験は簡易な基礎学力を問う事が多いのですが訓練校によって出題内容は異なりますのでどのような問題が出るかは一概に言えません。
学力テストの代わりに作文を課す場合もあります。
簡易な出題が多い上、訓練校によって出題内容が異なり出題傾向の情報も少ないため、筆記試験対策が見つけにくいという面があります。
就職試験でよく出題されるSPI用の問題集を解くのも一つの方法かもしれません。
また筆記試験よりは面接対策に力を入れたほうがよいという意見もあります。

まずは面接対策を優先したほうがよいかもです。
参考までにポリテクセンターの出題例を掲載します。
筆記問題の参考例 (解答)
ポリテクセンター山形より引用
面接対策|求職活動実績について
面接は1人10分程度で実施することが多いようです。
基本は受験生1人に対して複数の面接官が対応します。
選考では筆記試験より面接の評価がかなり重要視されるといわれています。
訓練受講にあたり訓練コースを志望した理由や勉強を続ける意欲、早期の再就職の意欲、などが問われることが多いようです。

面接においては、特に就職者支援訓練で「これまでの求職活動実績」について質問があります。
その対策として以下の点を提案しますのでご検討ください。
訓練校の説明会への参加
訓練校では施設説明会や施設見学会を必ず用意しています。
訓練校の担当者の説明が直接聞けますので、チラシではわからない訓練コースの情報を知ることができます。
参加しないからといって合否で不利になることはありませんが、説明会で得た情報は面接に必ず活かせるはずです。
訓練応募締切直前の時期にはすでに説明会が終了していることもあるかもしれませんができるだけ参加しておきましょう。
参加できないときは疑問点を電話で聞いてみることもできます。
また、面接での受け答え事例を、退職理由を上手に伝える5つのポイントで解説しています。
就職活動実績を用意する
職業訓練に応募するにあたって、これまでどのような求職活動をしてきたかは結構重要です。
ハローワークの訓練相談の際に説明できますし、何より訓練の選考会の面接においては質問されることも多いようです。
特に求職者支援訓練では以下のように応募書類に「求職活動状況」を記載しなければなりません。

他に「職業訓練を希望する理由」や「訓練終了後の希望」といった項目もありますが、
求職活動をしっかりしてきたことは選考において重要なポイントになります。
さらに、ハローワークの職業訓練相談においても必要な活動となります。
職業訓練の受講はいくら本人の受講希望が強くても、ハローワークが「受講が必要である」と認定してくれなくては申込すらできません。
再就職の意思があることをハローワークにアピールしなければいけません。
職業訓練受講成功の鍵:積極的な求職活動
職業訓練は、スキルアップと再就職の強力な武器となります。
しかし、多くの方が見落としている重要なポイントがあります。
それは、積極的な求職活動が、ハローワークの受講あっせんを受けやすくし、訓練校の入校選考の合格率を上げるという事実です。
なぜ求職活動が重要なのか?
- ハローワークでの評価向上
積極的な求職活動は、あなたの就職への意欲を示す証拠となります。
これにより、ハローワークの職業訓練相談員があなたを支援しやすくなります。 - 訓練校での印象アップ
入校選考時、あなたの求職活動履歴は、訓練への真剣さを示す重要な指標となります。 - 自己理解の深化
求職活動を通じて、自分のスキルや市場価値を客観的に把握できます。
これは適切な訓練コース選択にも役立ちます。
効果的な求職活動の方法
1. オンライン求人サイトの活用
複数の求人サイトに登録することで、多様な就職機会にアクセスできます。
以下のサイトがおすすめです。
ハローワークインターネットサービス
※ハローワーク求人が見れるハローワーク公式の公的サイトです。

ハローワークで職業訓練の相談、受講申込をするためにはハローワークに求職登録が必要です。
事前に準備しておかないと、ハローワークに行ってから「求職申込書」に記入して受付に提出しないといけません。これにはかなりの時間がかかりますから、求職登録がまだしていない場合は、こちらのハローワークのサイトから求職情報登録を済ませておきましょう。
ちなみに、ハローワークの名称を用いたアプリが存在していますが、ハローワークが作成したアプリはありません。
こうしたアプリは、単にハローワーク求人データを転載しただけのコバンザメみたいな代物ですので、利用する価値はないといえるでしょう。
求人ジャーナルネット
こちらの求人サイトの特によいところは、応募情報の記入が必要ないことです。
いちいち応募情報を入力するのって結構面倒なんですが、それをしなくても希望の仕事の条件を登録しておくと、求人情報はメールやアプリのプッシュ通知で案内されます。
アルバイトを探す学生から、正社員を目指す新卒、転職を希望する現役社会人、 定年後のセカンドライフに合わせてお仕事を探すシニア世代まで幅広く利用できます。
こちらの求人サイトの特によいところは、応募情報の記入が必要ないことです。
使いやすいインターフェースで、希望条件に合う求人を簡単に探せます。
コウジョブ
【コウジョブ】工場・製造業のお仕事に特化した求人情報サイト
※工場・製造業のお仕事に特化した求人情報サイトです。寮費無料 ・入社祝い金 ・日払い・週払いの仕事が見つかります。
工場や製造業に特化した求人が豊富。未経験者向けの求人も多数あります。
タネックス
タネックスは、10代、20代の就職・転職に特化している転職エージェントです。
業界未経験、職種未経験の方にとっての転職支援が強みでキャリアアドバイザーによるサポートが充実しています。
若年層向けの求人が充実。キャリアアドバイスも受けられます。
スミジョブ
掲載されている求人はすべて寮付き・もしくは住み込みの求人となっています。
リゾートバイトから高待遇の工場求人まで幅広く取り扱っています。
これらのサイトは無料で利用でき、登録自体が求職活動の実績となります。
2. ハローワークでの定期的な相談
週に1回程度、ハローワークを訪問し、職業相談を受けましょう。
相談内容と日時を記録し、活動履歴として保管します。
相談員からのアドバイスを積極的に求め、自己改善に活かします。
3. 企業説明会や職業訓練説明会への参加
興味のある企業や訓練校の説明会に積極的に参加します。
参加証明書を取得し、活動履歴に加えます。
質問を準備し、積極的に情報収集することで、真剣さをアピールします。
求職活動実績のアピール方法
ハローワークでの相談時
1. 求職活動日誌を提示し、具体的な活動内容を説明します。
2. 参加した説明会や学習した内容について、得られた気づきや学びを共有します。
3. 職業訓練を希望する理由と、訓練後のキャリアプランを明確に伝えます。
訓練校の選考時
1. 自己PR時に、これまでの求職活動実績を具体的に説明します。
2. 求人サイトでの活動や企業研究を通じて得た業界知識をアピールします。
3. 訓練を受けることで、どのようなキャリアを築きたいか、具体的なビジョンを示します。
職業訓練で必ず合格を目指したいなら、応募から選考会まで戦略的に進める事が必要です。
以下の記事を参考にしてみて下さい。
⇒ 職業訓練合格の秘訣
⇒ 職業訓練の合格対策を徹底解説!選考会での質問・回答例を豊富に掲載
職業訓練を受ける Q&A
- Q職業訓練は何回受けられるか?
- A
職業訓練に受講回数の上限制限はありません。
人によっては通算して3回、4回と職業訓練受講歴がある人もいます。ただし、原則として連続して受講することはできません。
一度受講した後は、原則として1年間の間隔を空ける必要があります。
このため、訓練コースの選択は慎重に行う必要があります。たむたむ例外として、
求職者支援訓練の基礎コースを受講した場合には、
期間を空けず連続して実践コースを受講できる
という特例があります。
ただし、求職者支援訓練の多くは実践コースであるため、基礎コースはあまり数がなく、基礎コース→実践コースというケースはあまりありません。
まさに例外的なケースといえるでしょう。ちなみに、いったん職業訓練を受けると6年間は間隔を空けないと受けられないという情報があるようですが、それはまちがいです!
6年間の間隔を空ける必要があるのは、失業保険がもらえない方向けの「職業訓練受講給付金」の支給要件ですから、職業訓練の連続受講の期間とは関係ない話しです。
- Q働きながら職業訓練を受けることができるのか?
- A
週20時間以上働きながら同時に職業訓練を受けることはできません。
それは週20時間以上で働くと雇用保険に入る働き方となり、雇用保険に加入している人(これを雇用保険の被保険者といいます)は職業訓練を受けられないという厳密なルールがあるからです。
逆に週20時間未満なら働きながら訓練を受けることは可能です。
ただし管轄のハローワークによっては職業訓練受講中のアルバイトは不可と言われる可能性がありますので事前に確認しておきましょう。
なお職業訓練受講中に働く場合は、失業保険が減額されたり職業訓練受講給付金がもらえなくなったりします。
ハローワークの給付金をもらいながら受講する方は注意が必要です。
- Q職業訓練終了後まで必ず受講しないといけないのか?
- A
職業訓練は再就職を支援するための制度ですから、訓練受講途中で就職が決まって途中退校することはまったく問題ありません。
ちなみに、訓練コースの多くは資格取得を目指す場合が多いこともあり、最後まで受講される場合が大半です。
- Q職業訓練の受講申込みをした後で応募を辞退できるか?
- A
辞退できるかできないかといったらできないことはありませんが「別に魅力的な訓練コースを見つけたので応募した訓練コースは辞退したい」ということは基本的にNGです。
一方、職業訓練の受講申込みをしながら平行して就職活動を進めることはかまいませんし、その結果、採用が決まって職業訓練は辞退するということも問題ありません。ただしハローワークによっては違う判断になる場合もありますので、管轄ハローワークの職業訓練相談員にしっかり確認しておくとよいでしょう。
まとめ
職業訓練を受けるということと失業保険には密接の関係があります。
退職時期や失業保険の手続き時期などを計画的に準備することで悔いなく職業訓練を受けることができます。